大阪市内からも近くて、快適なアクセスが魅力
八尾市は、大阪府の中央部東寄りにあって、西は大阪市、北は東大阪市、南は柏原市・松原市・藤井寺市、東は生駒山系を経て奈良県に接しています。大阪市内への交通の利便性も高く、人口20万人を超える都市として、大阪府下で一番新しい中核市(平成30年4月1日)にも制定されました。
近鉄大阪線・信貴線、JR関西本線(大和路線)、地下鉄谷町線が乗入れ、中央部、北東部、西部と市内のアクセスをカバーし、各線近鉄八尾駅、JR八尾駅、地下鉄八尾南駅が設けられています。準急停車の近鉄八尾駅は同線の中で一日の乗降客第5位(近畿日本鉄道平成27年11月10日調査結果引用)の賑わいです。朝のラッシュ時に大阪難波駅へ約18分(
準急乗車、鶴橋駅乗換え)の所要と、大阪市内へも快適。
車の場合は、大阪市内から約20㎞。近畿自動車の場合は八尾IC。
また、八尾市内の北に位置する八尾空港は、面積約70ヘクタール、滑走路2本。定期便は就航していませんが、民間の遊覧飛行や取材報道などに利用されています。
河内音頭やものづくりのまちとしても知られた活気あるまち
八尾の名前のいわれは、美しい声でなく八枚の尾羽根を持つ鶯がとまる木を「八尾木」と呼んだことから八尾と呼ぶようになったという説や、大昔の弓や矢を生産し出来上がった矢を背に負い運ぶことが多かったことから「矢負い」が「矢尾」になり「八尾」になったと言う説など諸説あります。
東部の高安山山麓には、心合寺山(しおんじやま)古墳や200基もの横穴式石室墳が集中する「高安千塚古墳群」があります。
心合寺山(しおんじやま)古墳は、全長160m、国史跡の前方後円墳で、造られた当時の姿に復元されていて、隣接の古墳学習館では、出土品の模型などが展示されています。
特産品は、夏のビールのお供に欠かせないえだまめ。消費地と生産地が近いので、新鮮で、粒が大きく、実が引き締まっていると人気です。
八尾若ごぼうは全国トップクラスの出荷量を誇っています。
また、河内木綿やブラシ産業などの地場産業の発展とともに、八尾市は中小企業を中心にしたものづくりのまちでもあります。
八尾の夏の代名詞といえば河内音頭ですね。常光寺の正調河内音頭は、河内音頭のルーツとして伝わっています。
公園の整備・美化にも積極的にお子さんの元気を応援
様々なイベントや講座を開催される地域子育て支援センターをはじめ、出産前後のファミリーの家事・育児支援をするママサポート事業、就学前に親とお子さんが一緒に小学校を見学・体験できる一斉授業見学、小学生対象の放課後児童室など、多方面から忙しいパパやママ、子育てを応援しています。
市内には曙町市民運動広場、福万寺町市民運動広場、青少年運動広場、志紀テニス場、総合体育館、山本球場といった多彩なスポーツ施設、子どもたちが自由にボール遊びのできる福栄町緑地、大和川河川敷公園、西弓削公園などがある他、広大な敷地にプールやバーベキュースペースも設けられた大阪府営公園久宝寺緑地もあります。
また、東山本新町第2公園では幼児用すべり台と背のばしベンチが、許麻神社児童遊園ではすべり台とスイング遊具、ベンチが新しくなるなど、公園の整備も積極的に行われていて、小さなお子さんものびのびと遊ばせられますね。
こうした公園をはじめとして八尾市では、市民活動の一端としてYAOアドプト環境美化活動への参加をつのり、街を美しく保つために公園や道路等の清掃・除草・花の植え付けなどの活動を広げています。
引用:八尾市ホームページ
https://www.city.yao.osaka.jp/