5月第2日曜日は母の日。なぜ、カーネーション?
母の日は、アメリカの女性が母の死を悼み、教会に白いカーネーションを飾った事に由来します。アメリカで5月の第2日曜日を「母の日」と制定し、元気な母に赤いカーネーション、亡くなった母に白いカーネーションを贈ったことから、戦後日本でも普及したようです。
母の日にはカーネーションやお花をプレゼントするのが、定番となっていて、フラワーショップにはたくさんのカーネーションが並びますね。
でも、毎年花では変化がないし、本当に喜ばれているのかしらと贈る側も悩みますよね。
母の日のプレゼント、何がいいのでしょうか?
一緒に考えてみましょう。
もらってうれしい母の日ギフトは、欲しかったもの。見逃せない体験型のギフト
母の日のプレゼント、一番多い金額は3000円~5000円位、やはりお花が中心のようです。もらってうれしかったプレゼントに、お花をトップにあげられていますので、母の日の定番のフラワーギフトは、やはり失敗のないプレゼントと言えそうです。
お花に次いでは、ケーキやクッキーなどのスイーツやお食事、洋服や雑貨、さらに旅行などが続きます。
母の日にもらってうれしいポイントは、自分の嗜好に合ったものや欲しいと思っていたもの、さらに食事などだそうです。お母様の年齢が60代70代と高くなるほど、洋服や雑貨といったものよりも食事や旅行といった体験型のプレゼントが喜ばれているようです。必要なものにはある程度満たされているので、それよりもお孫さんたちご家族や親しい人と一緒の時間を過ごす事を、うれしく思われるのではないでしょうか。
フラワーアレンジメントや洋品雑貨、キッチン雑貨、お食事券などはいかがでしょう
では、母の日ギフトを選んでみましょう。
フラワーギフトはマストですね。フラワーショップでも、贈られてそのまま飾っておける生花が器に入ったものやアレンジメントが人気のようです。さらに、鉢植えなら育てていく楽しみもありますね。他にはプリザーブドフラワーなども、手入れ不要で美しさが保てるので喜ばれるでしょう。
雑貨は、お母様のお手持ちの洋服にあわせたバッグやベルト、アクセサリー類などの服飾雑貨はいかがでしょうか。お鍋や食器などのキッチン雑貨、スムージーも作れるミキサーやブレンダ―、フードプロセッサーのようなキッチン家電も健康志向の方にはおすすめでしょう。
最近始められた趣味があれば、それに関する用品も喜ばれそうです。
体験型のギフトとしては、お食事や旅行にお誘いするのも素敵ですが時間や予算的に難しい面もあるでしょうから、それらのギフト券も便利ですね。お母様憧れのホテルやレストランでのお食事券ならば、ご夫婦お揃いでまた仲良しのお友だちと楽しい時間を過ごしていただけます。
なによりも贈られてうれしいと感じられるポイントは、好きなものや欲しかったものをわかっていてくれている、知ってくれている事だそうです。母の日ギフトに限らず、プレゼントされる側にとっては誰でも同じ気持ちしょう。普段から何が喜ばれるか、趣味や嗜好についてアンテナをたててキャッチしておくと、プレゼントをする際にも選びやすく、容易にできます。何をプレゼントすればよいか迷ったら、素直に聞いてみることもひとつの案ではないでしょうか。以外なアイテムが出てきたりして、思わぬ会話が広がるかもしれません。