梅雨対策 快適に過ごすには・・・

梅雨こそ、まめにお掃除しよう

ジメジメとした梅雨の季節を快適に過ごすための工夫を紹介しましょう。
まず、カビ対策。
雨で、家の中に湿気がたまっているのに、さらに洗濯物を部屋干しすることになって、ますますカビが気になりますね。
カビを発生させないために、まず梅雨の前にしっかりお掃除して、カビを増殖させないようにしましょう。エアコンのフィルターや、お風呂場、トイレ、クローゼットや押入れ、下駄箱など、晴れた日にきれいにしておきます。後は除湿剤を用意するなどして、湿気を溜まりにくくしましょう。
梅雨の晴れ間には、窓を開放して風通しをよくし、乾燥させることも忘れずに。

一方で、梅雨は家のお掃除に適した季節でもあります。家具の隙間のホコリ、窓枠や網戸などのホコリも、適度な湿気で舞いあがらずに掃除することが可能です。梅雨前にお掃除できなかった箇所も、気がついた時にこまめに掃除してきましょう。
外は雨でも、清潔な印象の家の中なら、気持ちよく過ごせそうですね。

レイングッズを楽しもう

雨の日の必需品のレイングッズ。お気に入りの傘を持つだけでも気分が上がりませんか。撥水性を高めた傘や、たたんだ傘を濡れたまま収納できるポーチなどは、傘の雫でカバンや洋服が濡れることから守られて便利です。
レインシューズも多彩になってきました。カラフルな長靴タイプのものから、レインブーツやスニーカー、さらにオールウェザー用のビジネスシューズやパンプスなど、雨の日にも気軽に履ける商品が揃っています。レインカバーなら、急な雨からお気に入りの靴を守ってくれますし、かさばらずに携帯できるので快適ですね。
多彩なアイテムで雨の日も、足元からお洒落を楽しむことができます。
玄関や下駄箱の湿度が高くなって、気がついたら革靴がカビてしまっていたという事がないように、雨の日に履いた靴は帰宅したら、新聞紙や除湿剤で、湿気をできるだけ早く取り除いてから収納するようにしましょう。

睡眠環境を整えよう

電車の中でコックリコックリ、家事の合間に眠気に襲われてとか、良く寝たと思うのに目覚めがすっきりしないと感じることが多くなる梅雨。心地よい眠りのための寝室は、室温26℃以下、湿度は50%~60%ぐらいが理想的だそうです。眠る前に寝室の環境をエアコンなどで、整えてみるのはいかがでしょう。眠る前の1~2時間は、携帯電話を触る事やネットを見ることをやめて、音楽を聴いたり読書をしたりとゆったりと過ごしましょう。入浴はぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、心身をリラックスさせます。
シトシトとした長雨やどんよりとした曇り空の梅雨ですが、この時期だからこその風情が魅力のアジサイを見学に出かけたり、お気に入りのディフューザーをお部屋に置いて香りを楽しんだり、小さな感動が気分を盛り上げてくれます。さまざまな工夫で、梅雨を乗り切りましょう。

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