おうちでハロウィン

ハロウィンのイメージづくり

10月31日はハロウィンの日。9月末ぐらいからハロウィングッズが店頭に並んで、気分を盛り上げてくれますね。おうちでハロウィンパーティーを楽しむ準備をしましょう。

飾り付けには、100円均一ショップが活躍してくれます。ジャック・オー・ランタン、コウモリ、お化け、蜘蛛の巣といったハロウィンイメージのガーランド、オーナメント、モビール、ステッカーなど多彩にあります。白い壁に黒い毛糸で蜘蛛の巣の形に貼ってみるだけでも、雰囲気がアップ。さらに、オレンジと黒・紫の色でファブリックやインテリア小物、食卓などをコーディネートすると、それだけでハロウィンイメージが一気に高まります。

パーティーの始まりは、まずフェイスペイントをし合って、気分を盛り上げていきましょう。型紙を使って描けば、だれでも上手にコウモリやジャック・オー・ランタンが描けます。

いつものお料理にひと工夫でハロウィン

ハロウィンらしいお料理が食卓に並ぶとみんな大喜び。ジャック・オー・ランタンの型抜きを使ったケチャップライスに、目や口を海苔で作って載せれば、簡単でボリュームも出せます。かぼちゃのグラタンもはずせないアイテム。小さなかぼちゃをくりぬいて、グラタンの器にしましょう。卵やうずら卵といったゆで卵の白い肌に、目や口を付けてお化けに見立てることもできます。
いつものパンケーキにチョコペンで蜘蛛の巣やお化け、ジャック・オー・ランタンなどをお子さんと一緒に描いてみても楽しいです。
コウモリの切り絵を貼ったスティックやフードピックをシュークリームやカップケーキに挿してみたり、ドリンクのカップにジャック・オー・ランタンのシールを貼ったりしても簡単に、ハロウィンイメージができあがります。

パーティーを盛り上げるアクティビティ

食事の後は、みんなでゲームや撮影会がスタート。
外国ではお化けの仮装をして、「Trick or Treat」と言ってご近所をまわってお菓子をもらう風習ですが、ご自宅で保護者がお菓子やプレゼントを用意されているようですね。
パーティーの記念撮影には、ハロウィンならではの仮装や魔女の帽子、さらにフォトプロップスを用意して盛り上がりましょう。インターネット上には、たくさんの写真撮影の小道具であるフォトプロップス素材やハロウィンイメージの型紙などがアップされていますので参考にして、お子さんと準備されるとそれだけでワクワク感が増します。

お手玉のような豆の入った小さな袋を離れた的に入れるビーンバック投げ、ヘタのあるかぼちゃを並べて、ヘタに輪を引っかける輪投げゲーム。キャンディやチョコレートを中に入れた風船を割って、チームでその獲得数を競うゲームなど、普段のゲームにハロウィンイメージの物を使うことで、特別感が演出できます。

食卓や飾り付けの撮影は、まずパーティーの最初に済ませておきましょう。食べる前のお料理の並んだテーブルの方が、写真映えします。