住まいのホコリや花粉を抑えて健康的に

気になる家の中のホコリや花粉

家の中のホコリには、外から入ってくる排気ガスや花粉、土や砂、さらに家の内側から発生するカビやダニの糞・死骸、食べこぼしや人間のフケ・垢、ペットの毛、布団や衣服の繊維等があります。こうしたハウスダストは、ダニやカビの発生を促し、アレルギー疾患を引き起こすとも考えられているそうです。

ダニは、気温20度~30度、湿度60%~80%位の高温・多湿な環境に、カビや食品、人間のフケや垢などを餌として、畳や絨毯、床や布団、布製の椅子やソファー、綿ボコリのある家具の裏などに繁殖します。

花粉の飛散に伴う花粉アレルギーも大きな問題となっているが、家の中にいても、花粉アレルギーに悩まされることになりかねません。花粉は、2月ごろから飛散しはじめ(スギ・ヒノキ・シラカバ等)、ネットなどで飛散情報が報告されています。花粉は、暖かく晴天の乾燥した日、湿度が低くて風の強い日、雨が降り気温が高い日、朝まで雨が降っていて天気が良くなった日などによく飛散し、飛散量の多い時間帯は、都市部では昼前後と、日没後と言われています。

花粉・ホコリ対策は?
こまめな掃除

家の中の花粉を防ぐには、外から持ち込まないことが肝心。
外出から帰宅した時には、家に入る前に、服に着いた花粉やホコリを玄関から少し離れた所で払うようにし、帰宅後は手・顔を洗って、付いた花粉を落としましょう。換気は花粉が少ない朝と晩に行い、窓を開けて換気をする際は、カーテンや網戸を閉めるようにしましょう。
洗濯物や布団を取り込む際は、外でよくはたいて落とし、花粉を室内に取り込まないために室内干しにする際は、湿度やホコリに注意が必要です。

最近は、布団乾燥機、室内干しを考慮した乾燥機能付き空気清浄器、花粉をキャッチしてくれるカーテンなど、機能を施したものも販売されているそうです。
また、細菌をまき散らす事とならないように、エアコンや空気清浄器、加湿器等のフィルターの清掃は決められた通りきちんとするように心がけるようにしましょう。

ハウスダストを防ぐためには、こまめな清掃が大事です。見落としがちな壁面のホコリを落とすことも忘れずにしましょう。
ホコリや花粉は、上から下へと落ちていくので、掃除も上から下へと行うようにして、床掃除をする時は、ホコリを舞い上げてしまわないために、掃除機をかける前に、モップや雑巾などで床のホコリを取ってから掃除機をかけるほうがよく、また家具の裏は湿気やホコリがたまりやすく、気が付かないうちにカビやダニが生じている場合があるので、特に気を付けたほうがよいそうです。

参考文献:「健康的で快適な住環境をつくる」菊浦吉蔵著

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